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私たちRunning Designはまず始めにお子様に目標を立てていただきます。

難しい目標ではなくご自身が走る事に対しての目標、、、

例えば、、、「速く走りたい」「運動会でリレーの選手になりたい」「鬼ごっこで捕まりたくない」など、

小学校で教わる「気づき・考え・実行する」ことをベースとして目標達成のためにはどんなことが必要なのかを自らと

またお友達と考え、みんなで切磋琢磨しながら成長できるような場にしたいと考えております。

まずは自分で考え、目標を設定し、それに向かって私たちと一緒にトレーニングをしていきましょう!!

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01

目標設定

子どもたちには自分で目標を設定していただきます。最初は簡単な目標でOKです。「運動会のリレーの選手になりたい」「鬼ごっこでヒーローになりたい」でもOKです。

最終的には「〇mを〇秒で走りたい」「〇m跳びたい」「〇m飛ばしたい」周りのお友達や、ご両親に指示されるのではなく、自らのなりたい姿を明確に想像して目標を決めていただきます。

02

​観察

子どもたちは一人ひとり個性を持っています。身体の大きさや柔軟性など、走り方も様々です。正解も一つではなく、正解へのルートも一つではございません。そのため、お友達の走り方も観察しながら成長のヒントを一緒に考えます。成長のヒントを増やすためにも、頭を柔軟に使い周りを観察しながら練習に取り組んでいただきます。私たちもしっかりとその子どもたちを観察し理解し、個人に合う練習メニューを一緒に考えていきます。

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考える(状況判断・方向づけ)

自分が立てた目標を達成するために、何をしなくてはならないのか、何をすべきなのかを子どもたちに考えさせます。観察したこと、自分で思ったことを掛け合わせながら、次のステップの方向づけをします。私たちは子どもたちに答えを教えません。たとえ回り道になろうが、子供たちの考えを一番に尊重し、それに対してのアドバイスをします。

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意思決定・実行

自分で考えた方向づけ(仮説)を実行するために、「自分がどうなりたいのか」「選択肢のリストアップと選択」をします。考えがまとまったら実行します。「できた」「できなかった」「できているが違和感がある」等の自分が感じた感覚を私たちと共有し、一緒に原因と対策を考えます。その結果を基にして、再度目標設定と観察をスタートします。

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分析

走りを動画撮影することで、思った通りに自分の体が動いているかどうか、視覚的に自分の動きを確認します。その上で改善ポイントを子どもたちに考えてもらい、一緒に目標を達成できるように走りを分析していきます。私たちは子どもたちの考えを基にレベルに合わせた課題を提示します、。体力面、走るときの姿勢や動かし方など、それぞれの課題に対して子供たちが決めた目標に到達できるように一緒に考え実践していきます。

パフォーマンスを向上させる為に必要な3STEP

STEP1《姿勢について》

  • 姿勢は走る上でとても重要です。正しい姿勢で立つ・歩くという一見地味なことですが、どんな競技においてもトップ選手はとてもきれいな姿勢をしてます。一生懸命に腕を振ったり、足を動かしても正しい姿勢で実施しないと、地面へ伝える力や推進力には繋がらず返って遅くなってしまいます。まずは正しい姿勢で立つ事、座る事、そして走りにつなげる為、歩きから始めて徐々に走りに繋げていきます。正しく立つ事ができなければ、力を地面に伝える為の姿勢は完成しません。

STEP2《リズムトレーニング》

  • あらゆるスポーツではリズム感は絶定的に必要だと考えています。走りにおいても腕を振るタイミング、足を接地するタイミングなど、腕と足を動かすタイミングもズレてしまっては速く走る事はできません。腕を振るタイミング、足が接地するタイミングなど、リズム感を高めることは動きにメリハリを付け、パフォーマンスの向上と怪我の予防にもつながります。

 

STEP3《ランニングフォーム》

  • 筋力がついた、体力がついた、質の高いトレーニングを実施し身体能力が向上したとしても、速く走る為には正しいフォームで走る事が重要です。逆を言えば正しいフォームで走る事ができれば出力できる量が増えるため、トレーニングの質を上げることができます。つまり、今までと同じ量のトレーニングであれば強度は上がり、同じ強度を求めるのであれば、練習量が減ります。つまり一生懸命に長い距離を何本も何本も走らなくても速くなります。返って間違ったフォームでたくさんの距離を走ると怪我に繋がるだけです。正しいフォームを身につける事ができれば短い練習時間でも足は速くなります。

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